塾長からのご挨拶
徹底した個人分析と、授業外フォローの充実で高い合格率・達成率を着実に出しています。
ありがたいことにお問い合せの際に、なぜこんなに実績がいいのかというご質問をいただきます。
学習面においては、
●ボキャブラリーを徹底して増強するために、授業外でも合格するまで単語テストを実施する。
●授業時間外の無料フォローにより演習時間を大きく増やす。
●英語外部検定試験では毎年、微妙に変更される問題傾向を分析し、それに合わせたテクニックを生徒に徹底させる。
●躓き方、理解度、定着度にあわせて、単元ごとに難易度や出題形式の異なる教材を使用する。
●学校の試験勉強では、各先生の試験傾向を分析する。一般入試では、過去問分析・生徒分析を徹底する。
●非ネイティブスピーカーである生徒のための英語習得方法を確立している。
また、授業の質を保つために
●講師との相性
●授業の満足度
●成績が向上しているか
●塾と保護者間の連携
などの、満足度調査や学習・生活アンケートを定期的に行っております。
担当講師は直接閲覧しない形で、調査を実施しておりますので、率直なご意見をご記載いただき、どんなに些細なことも塾内規定に則り迅速に対応することを心がけており、そうした総合的な対策が全ての実績に反映されております。
保護者様の許可を得ておりますので、具体的な一例をご紹介いたします。私立医学部受験を受験するKくんは、受験勉強スタートして1年で理数は駿台偏差値65、河合偏差値70までいきましたが、当塾に初めていらした時は、英語は駿台偏差値50、河合偏差値55前後の状態でした。
塾での自習中の学習方法を見る中で、本質的な記憶物への勉強の仕方が甘かったのが分かりました。
「なんとなく」覚えているつもり。「なんとなく」自分でテストしているつもり。「なんとなく」でやっているつもりになっていたこと。また、前の塾でも単語テストなどあったようですが、短期記憶で合格していたので、前の塾の講師の方も出来たつもりで進んでしまうということが起きていました。
ご自宅でも机に向かっているので、保護者の方もやっているのに成績が上がらないと思い、本人も「できたつもり」で終わってしまうので、なかなか成績に結びつかず、どんどん苦手意識が増大し悪循環へと繋がっていました。
短期記憶は決して悪いことではありません。短期記憶で「できたつもり」がいけないのです。この生徒は、短期記憶を重ねる反復演習とそれを確認する体制の構築で、短期記憶は長期記憶に置き換えられるようになりました。
このように、躓き方はそれぞれ生徒ごとに違うため、それぞれの躓き、理解度、定着度にあわせて、勉強方法を改善し、1コマ、1コマ丁重に授業を積み重ねていきます。
塾長は学童期まで中国で過ごしており、小学6年次に初めて日本語と出会い、ゼロから日本語を学習した経験を持ちます。また、大学時代はパブリックリーグでもある米カリフォルニア大学に留学し、語学指導法や語学習得法について討究しました。第2言語と第3言語を並行して学んだからこそ、語学力を伸ばすための共通項を熟知しています。自らの体験を通して得た、第2言語の習得方法や学習法を生徒たちの英語学習にも役立たせたいとの強い思いを持って、英語専門塾エデュケアアカデミーは発足しました。
塾長 金打和希
日本語、英語、中国語のトリリンガル
東京学芸大学卒業
カルフォルニア大学(UCI)へ留学
英検1級
TOEIC920
TOEFL115
全国通訳案内士